被毛の太さ(20ミクロン〜180ミクロン)
被毛内部の顕微鏡写真 真中の黒い線は髄質と言い写真では空洞です。緑の部分は皮質でアミノ酸がたくさん縦,横に丈夫に連結しています。アミノ酸が流失すると切れやすい被毛や乾燥した被毛になります。
フワフワと空気中に漂う被毛の太さは
プードルやビジョンの被毛の太さは20ミクロン前後、アイリッシュテリアの被毛の太さは180ミクロン、実に9倍の太さの差があるのです。犬種により被毛の太さが違います。同胎の仔でも被毛の太さが違います。 (単位1mmは100ミクロン)
(顕微鏡比)
毛根を顕微鏡で観ると! 曲がったワイアーコートの毛根を顕微鏡で観ると毛根が曲がっています。ストレートの毛根は曲がっていません。つまりワイアーコートは始めから、ねじれたり、くびれた状態で生えてくるのです。又被毛形状はつぶれた楕円形状になります。空洞部(メディユラ)も被毛中心部からはずれることにより被毛自体に弾力が生まれます。
ブルームとは 被毛の最高のコンデショニングの状態を言います。被毛はアミノ酸で出来ており、一度伸びた部分はすでに死んだ細胞なのです。アミノ酸の配合されたシャンプーやリンスが被毛には必要なのです。被毛内部迄でケアー出来る製品が被毛の為のよい製品なのです。 ゲルミノは他店との差別化に貢献出来る製品群です。泡切れがよくすすぎが簡単、乾燥時間が短く犬のストレスを軽減します。 |
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